私は28歳の時、政権交代可能な保守二大政党を夢見て、民主党から政治活動をスタートしました。 民主党政権下では、総理補佐官や閣僚を経験し原発事故対応・福島復興に尽力してきましたが、国民の皆さんからは厳しい審判を受けました。
中国の強大化などで悪化する日本の安全保障環境を目の当たりにし、野党の中で自らが目指す政治を実現することはできないと痛感し、自民党に入りました。所属する政党は変わりましたが私が大切にしてきた三つの理念は変わりません。

第一に安全保障政策やエネルギー政策は現実主義に立つ
第二に内政は弱い者の立場に立つ
第三に地元の代表として仕事をする

ここに至るまでは多くの方にご心配をお掛けましたが、自ら行った決断に迷いはありません。
政治家の仕事は「ことを為す」ことです。目指す理念を実現するために今後とも全身全霊をかけて取り組んでまいります。

衆議院議員　細野豪志